「保存していた画像が見つからない…」
「Webサイトの参考デザインをもっと簡単に保存したい」
「保存している画像を分かりやすく管理したい」
「使いたい画像を迅速に見つけたい」
こんな風に思ったことはありませんか?
今回は上記のお悩みを解決できる画像管理アプリ「Eagle」をご紹介します。
私は「Eagle」を使ってみて、デザイン収集が効率よくでき、保存していた画像を分かりやすく管理することができました。
しかも買い切りで30日間無料お試し付きです。
とてもおすすめのアプリなので、是非最後まで読んでみてくださいね。
- ・Webサイト上の画像を簡単に保存したい
- ・自分で保存した画像の中から必要な画像を迅速に見つけたい
- ・保存している画像を分かりやすく管理したい
Eagleとは?
Eagleは、画像や動画などを簡単に収集し、分類や整理できるツールです。
一度購入すれば、以後追加料金なしで利用できる買い切りで、価格は34.95ドル。
しかも最初の30日間は無料のお試しができます。
無料期間中は無料だから使用できる範囲が限られるということはなく、購入した人と同じように制限なしで使用できます。
無料から気軽に始めることができます。
Eagleのメリット:デザイン時に便利な点
便利①簡単に画像とURLを保存
Eagleは後述するWebブラウザ拡張機能を使って、Webページ上の画像やURLを簡単に保存できます。
私は主に参考デザインを集める時に使っています。
URLも保存してくれるので、参考サイトがどんな動きをするのかなどのチェック時に簡単にアクセスできる点も気に入っています。
便利②フォルダとタグ管理で分類できる
Eagleで保存された画像などの素材はフォルダ分けやタグ付けができ、素材がバラバラになることはありません。
探すときも一覧で表示されるので、すぐに欲しい画像が見つかります。
便利➂検索しやすい
Eagleは検索機能もすごいです。
カラーやタグ、フォルダーなどの検索方法から欲しい素材を迅速に見つけ出すことができます。
便利④フォントを管理できる
Eagleは画像だけでなく、フォントや音声、動画など様々なフォーマットのデータを管理できます。
しかもeagleにドラッグするだけで保存できます。
特にフォントの管理ができるのは嬉しいですね。
便利⑤PhotoshopやIllustratorに素材を簡単配置
Eagle内の画像をドラッグ&ドロップでPhotoshopやIllustratorなどのアプリにそのまま簡単に配置できます。
楽でいいですよね。
便利➅メモや星評価
取り込んだ画像などの素材にメモや星評価を付けることができます。
メモ機能を使えば、素材を取り込んだ理由や使用予定、デザインの参考ポイントを記録でき、「なぜこの素材を保存したんだっけ?」ということにはなりません。
次に星評価ですが、星評価を使うと、素材の優先度や重要度を簡単に可視化でき、整理がしやすくなります。
例えばこういう使い方ができます。
重要度や優先度で分類した場合
★★★★★:すぐに使いたい重要な素材
★★☆☆☆:将来的に使うかもしれない素材
このように分類しておくと、星の数で検索できるので、必要な素材を迅速に見つけることができます。
便利⑦Pinterestから画像をインポート
EagleのWebブラウザ拡張機能を使えば、今までPinterestで保存していたものを簡単にEagleにインポートできます。
やり方は本ページのPinterestから画像をインポートする方法で記載しています。
Eagleのデメリット
Eagleのスマホ版はない
Eagleには現時点でスマホ版アプリがなく、スマホからの画像整理や閲覧ができません。
そのため、外出先でのスマホでの作業やアイデア収集がしづらいというデメリットがあります。
私はPCで作業するので問題ないですが、スマホやタブレットでも使用出来たら、嬉しいですね。
Eagle独自のクラウド同期サービスがない
Eagleで大量の画像などを管理していくと、気になるのがPCの容量不足。
クラウドとの連携があれば、PCに保存せずクラウド上での管理ができますが、Eagleの独自のクラウド同期サービスは現時点では、ありません。
ですが、解決策があります。PCに保存せず、Dropbox、Google Drive、iCloud などのクラウドストレージサービスを利用し画像を保存することで、PCの容量不足になることを防ぐことができます。
バックアップにもなるし、他の端末からもアクセスできるので、安心してEagleを快適に使うことができます。
Eagleのインストール手順
公式サイトEagleにアクセスします。
デフォルトはWindowsが表示されていますが、プルダウンを押せばMacも選択できます。
どちらか選んでダウンロードしてください。
30日間は無料で使用できます。
私はWindowsでダウンロードしましたので上記の画像のようになりました。
インストール後、Eagleアプリを開きます。
「スタートする」を クリックしてください。
ブラウザー拡張機能の設定画面がでてきますが、後で設定します。「次へ」を押しましょう。
次にライブラリを作成する画面が表示されるので「ライブラリを作成」をクリック。
任意のライブラリ名を入力し「ライブラリを作成」をクリック。
pc内(ローカル環境)に保存します。
Eagleの基本的な使い方
次にEagleの基本的な使い方をご紹介します。
ライブラリの作成
先ほど一つライブラリを作成しましたが、複数のライブラリを作成することができます。
作り方は、左上の横3本線をクリック→ライブラリ→新しいライブラリを作成をクリックしてください。
画像の保存方法
ここに画像をドラッグアンドドロップするだけで簡単にインポートできます。
フォルダの作成方法
フォルダという文字にカーソルを置くと+マークが表示されるのでクリックします。
フォルダができるので任意の名前をつけましょう。
拡張機能でさらに便利に
拡張機能を入れるともっと便利に使えます。
Eagleの拡張機能はChromeやEdge、Firefox、Operaに対応しています。
ここではGoogle chromeにEagle拡張機能を入れてみます。
下記のアドレスにアクセスしてください。
https://chromewebstore.google.com/detail/eagle-for-chrome/lieogkinebikhdchceieedcigeafdkid
「chromeに追加」を押しましょう。
有効化するとChromeのバーに上記のようなマークがでてきます。
これでEagleの拡張機能がChromeに追加されました。
Webページ上の画像を保存する方法
保存したい画像の上にカーソルを持っていき、ドラッグするとこのようなポップアップが表示されるので、四角の中にドロップします。
たったこれだけでEagleに保存されます。
しかもURLまで保存してくれます。
簡単ですよね!
全体のスクリーンショットを取得する方法
Eagleのマークをクリックすると、拡張機能欄が表示されます。
「ページ全体をスクショ」をクリックするとページ全体のスクショがとれ、Eagleに保存できます。
URLを保存する方法
拡張機能欄から「リンクを保存」をクリックするとURLを保存できます。
youtubeなどの動画もEagle内で再生できます。
Pinterestから画像をインポートする方法
Pinterestで保存していた画像をEagle内にインポートすることができます。
やり方はインポートしたいPinterestボードのページを開き、Eagleの拡張機能アイコンを押し、「ボードの画像を保存する」をクリックします。
クラウドとの連携もできる
先述のとおり、PC内(ローカル)に保存する以外にもDropbox、Google Drive、iCloudなどのクラウドストレージとの連携もできます。
クラウドとの連携がおすすめな人は下記です。
- PCの容量に不安がある人
- PC故障時のデータ消滅に備えたい人
- PCを新しく買い換えたい人
デメリットのところでも言及しましたが、Eagleは大量の画像や動画などを管理できるので、PC内に保存するとパソコンの容量を使います。
パソコン上に保存せず、クラウド上に保存しておけばPCの容量を使わなくてすみます。
またパソコン故障時はデータを失う可能性がありますが、クラウドストレージに保存しておくことでクラウド上にデータが残るのでリスク回避できます。
パソコンを新しくした時も新しいパソコンで引き続きクラウドを使用できるので便利ですよね。
Eagleの支払い方法
支払いはPayPalで支払うことができます。
最初の30日間は無料でお試しでき、それ以降使用したい場合は34.95ドルですが、買い切りですし、購入後はアップデートも無料で対応してくれるので、お買い得ですね。
まとめ:【30日間無料】デザイナーにおすすめの画像管理アプリ「Eagle」の使い方
今回は「Eagle」の使い方や便利な点、デメリットなどをお伝えしてきました。
実際に使ってみて、参考デザインの取得にかかる時間が短くなりましたし、保存していた画像を迅速に見つけることができるようになりました。
私は使ってみて良かったと思っています。
あなたのデザイン作業をさらに快適にするために無料トライアルから始めてみませんか。
この記事が誰かのお役に立てていたら嬉しいです。